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甲状腺検査専門委員会診断基準検討部会の議事録より

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「甲状腺検査専門委員会診断基準検討部会」(以下、診断基準検討部会)は、日本甲状腺学会、日本甲状腺外科学会、日本内分泌外科学会、日本超音波医学会、日本超音波検査学会、日本小児内分泌学会、日本乳腺甲状腺超音波会議(現在は日本乳腺甲状腺超音波医学会と改名)を総括した「甲状腺7学会」により構成されており、第1回議事録からわかるように、県民健康調査の甲状腺検査の診断基準などの設定に関わった検討部会である。2011〜2013年はいずれも2度づつ開催されており、2013年の2回目(第6回)以降は、県民健康調査検討委員会(以下、検討委員会)の2〜3週間前に開催されるようになった。

診断基準検討部会は、もともとは、「甲状腺検査専門委員会診断基準等検討部会」という名称だったが、途中から「等」が抜けている。

検討委員会の初期座長を務めた山下俊一氏は、2012年度で座長を辞任し、2013年6月5日開催の第11回検討委員会からは星北斗氏が座長を後任した。その後、山下氏は表舞台から去ったように見えたが、実は、検討委員会や甲状腺検査評価部会よりも甲状腺検査に一番近い診断基準検討部会を通して、深く関わってきているのである。(当時は、まだ甲状腺学会の会長でもあった。)診断基準検討部会では、本来なら甲状腺検査評価部会でされるべきような、甲状腺の専門家らでの間の議論がされていることが、議事録からうかがえる。

議事録は、「福島県立医科大学  放射線医学県民健康管理センター デジタルアーカイブ」からアクセス可能である。委員名簿は真っ黒に塗りつぶされているものの、少なくとも第1・2回の委員名簿は、以下のツイート(ツイート内リンクはデッドリンク)のように、2012年1月31日付けの福島県医師会への講習会資料内に掲載されていた。なお、隈病院の宮内昭氏は、2015年8月5日に開催された環境省の第9回 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議(通称:長瀧会議)において、この検討部会の委員であると自己申告されている。(議事録はこちら

福島県立医科大学甲状腺検査専門委員会診療基準等検討部会の委員名簿は、2012年1月31日付けの福島県医師会への講習会資料内に掲載されている。http://t.co/4UByDctB2Tpic.twitter.com/b8sLgqMjzk
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